都会では冬の匂いも正しくない

「男も女も嫌いだ。信頼できる人なんてこの先何人もできない。だからもう私には彼氏はできないかもしれない。そう思うと、つらくてときどき死んでしまいたくなる。どうしたら私のこの重たく引きずる人生に、それでもいいと笑って赦してくれるような男性があらわれるのだろうか。考えただけで無理だとわかる。こんな孤独があと何年も続くなんて、考えたくない。一人ではどうにもできない。仕事はこの先しんどくなる一方だ。私はきっと、ここからどこにもいけない。痛いことが死ぬほど嫌いなのに痛みのある努力をして、自分を変える行動をしてみてもこの様だ。ここからどこにもいけない。」

 5年も前のブログの文章を引っ張ってきてみたが、今と考えることがまったく変わっていない。時間を経ても、人はなかなか変われない。